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秋の東京

火曜日

歯医者 

しばらく行ってなかったので歯石を取ってもらう

それと、食事の際、焦って噛むと時々右の奥歯がとんでもなく痛くなる

どうやら噛み合せが悪いとのこと

ちょっと削って調整

大事な生きるための「部品」

大切にしなくちゃね

その後、美容院

どんどん短く、アンド染め直し

痒くて死にそうになるが

我慢

 

 もろもろ事務所で打ち合わせ

プロット書き

 

水曜日

午前中から「20世紀少年 第2章」のラッシュ

CGを除いて編集的には95%くらいまで来た

でもまだまだ直し、直し、直し

最終章の“とんでもない大編集”も待ち受けていてどきどきだが

その前にこの「怪物」を何とかしなければ・・・

の、想いを胸に

夜から大大打ち上げ

キャスト、スタッフ大集合

24時近くまで(一部は朝まで)盛り上がる

あまり詳しく書けないが

私が関わった作品でおそらく一番デカイ打ち上げだったか

とにかく一年のキャスト、スタッフも労苦を笑って洗い流してもらうべく

私も2次会の演出を担当

ちょっとしたバラエティ番組のようでした

あー楽しかった・・・

皆さん本当にありがとうございました!

 

木曜日

俳優の六平さんに呼ばれて

シアターコクーン

尊敬する蜷川幸雄氏演出の「表裏源内蛙合戦」

4時間の大作だがまったく飽きることのない隙のない素晴らしい内容

猥雑で絢爛で過剰、ブラックで、ノンストップ爆笑、しかしそこから浮かび上がる平賀源内という天才の生涯を通じて視える「生きる無常」がすごい

独特の匂いがする圧倒的な集団劇と皮膚の動きまで判る猛烈な存在感の役者が“立つ”芝居が交叉して、めちゃくちゃ眼がうれしいのだった

 

NYでお世話になったプロデューサーのO氏と食事

妙にロックなO氏とめっちゃカジュアルな私が一番似合わない高輪のホテルの和食屋

そのままホテルのバー(話題の・・・でも私たちが行ったのはなんだか騒然としていた)でボジョレー痛飲

最近ワインしか飲んでない

一日2杯までっつーに・・・

いいカンジで酔っ払い

 

金曜日

朝から編集チェック

CGチェック

編集家族の昼食

早く終わったので白金の東京都庭園美術館で

「1930年代・東京」

朝香宮邸というアールデコ建築の館が美術館

絵画、写真、書物、印刷物・・・信じられないほどモダンが開花する1930年頃の煌く東京の記録

そしてその象徴のアールデコの館

建物そのものが最大の展示物

壁、窓、照明、調度品、階段、門、はてや通気口のカバーに至るまで、当時の西欧の最先端のデザインが惜しげもなく施され、圧倒される

圧倒的多数の質素な国民生活と対を成す戦前の超セレブ

興味深いがなんだか悲劇的な香りもする

美しいが時代の窮屈さも見える

この館でいったいどんな歴史が作られてきたのか

もっと知りたい

 

そんなこんなで 

今日は一万歩歩いた

もちろん飲まずに寝ます

 

コメント (2)

hiromi [TypeKey Profile Page]:

お仕事、ご苦労様です。

とてもお忙しいようですね!

『20世紀少年-第2章-最後の希望』

公式ホームページが更新されていました。

来年、1月31日の公開が楽しみです!!

すむたれ [TypeKey Profile Page]:
20世紀少年、楽しみにしております!  アールデコの館ではありませんが、映画の細部、ちっちゃいギャグまでがっつり拝見するつもりでおりますw。 ...アールデコの館の通気口のカバーが気になります。みたいですw。

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2008年11月21日 21:59に投稿されたエントリーのページです。

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